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目白ホワイトマンション memento

目白ホワイトマンションという築40年越えのマンションの一室を住み手と一緒にセルフリノベーションしています。ハンディハウスプロジェクトの中田君と一緒に工事を開始しました。

1503979_230056347170346_2085835912_n約20年ぐらいご高齢の婦人がお住まいになっていた部屋が退去後に2年間そのままの状態で置かれていた。このマンションはビンテージマンションといっていいほどの当時建てられた最先端の建物で外観もすばらしい。

最近の住み手の部屋探しはほとんどがインターネットの物件情報での検索だ。空き家の多い状況の中だと特に女性は膨大に出てくる情報をフィルタリングするのに築年数で絞り込んでしまう。そうするとこの物件は検索に引っかかる事無く内見の申込すら入らないような状況になっていたのではないかと推測する。上の部屋を含めて、実に空室率40%のマンションだった。

こんな状況で、オーナーさんから相談を受けて僕が提案したのは以下の4つ

1、マンション全体のコンセプトを「欲しい暮らしを手作りで手に入れるマンション」にすること。つまり内装を住み手が自由に作ってよい仕組みで賃貸すること

2、共用部、屋上や使われていない元ボイラー機械室のペントハウスをDIY工房にすること。

3、プロモーションの方法を変えて、DIYPなどの内装に手を加えてよい賃貸物件ばかり集めたサイトで集客すること。

4、上記の一部屋を住み手を最初に決めて、らいおん建築事務所が家守として転貸デベロップするフラッグシッププロジェクトにして実践し、広報を行う事。

ということで、memento(形見)と名付けられたこの部屋の工事が始まりました。また工事の内容や賃貸転貸の仕組みは今後、ブログで紹介していきます。

2014-03-12 14.32.12